9. アウシュヴィッツ強制収容所3 [2011 ポーランド・スロバキア・ハンガリー]
2011年4月28日(木)~5月6日(金) ポーランド・スロバキア・ハンガリー旅行記
4月30日(土)
アウシュヴィッツ強制収容所の続き。
囚人棟が並ぶエリアからガス室へと向かう道。
逃亡防止のために高圧電流が流れてた有刺鉄線。
強制収容所の周りは、この有刺鉄線で二重に囲まれていたとのこと。
日々の暴力的抑圧に耐えきれなくなり、感電自殺をするために
この電流の流れる鉄線に自ら飛び込む方も多かったのだそう。
ガス室に送られる方がここに整列している写真、ありますね・・・。
ガス室・焼却炉の手前にある絞首台。
アウシュヴィッツ強制収容所の所長だったルドルフの死刑執行は
ここで行なわれたのだとか。
大きな煙突のある「ガス室・焼却炉」。
現在は観光客の出入り口となっている扉、ここで最期を迎えた方々も
ここからガス室へ入ったのだろうか。
「シャワーを浴びるため」と騙されていたので落ち着いた様子で順番を
待っていたとのことだが・・・。
ガス室の内部。
焼却炉。
1台の炉には同時に2・3人の死体が入れられ、1日に350人ほどが
焼かれていたとのこと。
これで、 アウシュヴィッツ強制収容所の見学は終了。
矢印に沿ってインフォメーションセンターに戻り、映像室へ。
収容所がソ連軍によって解放されるシーンやその時に助け出された方々、
ナチス・ドイツの犯罪の証拠などの記録映画が放送されていました。
つづく
4月30日(土)
アウシュヴィッツ強制収容所の続き。
囚人棟が並ぶエリアからガス室へと向かう道。
逃亡防止のために高圧電流が流れてた有刺鉄線。
強制収容所の周りは、この有刺鉄線で二重に囲まれていたとのこと。
日々の暴力的抑圧に耐えきれなくなり、感電自殺をするために
この電流の流れる鉄線に自ら飛び込む方も多かったのだそう。
ガス室に送られる方がここに整列している写真、ありますね・・・。
ガス室・焼却炉の手前にある絞首台。
アウシュヴィッツ強制収容所の所長だったルドルフの死刑執行は
ここで行なわれたのだとか。
大きな煙突のある「ガス室・焼却炉」。
現在は観光客の出入り口となっている扉、ここで最期を迎えた方々も
ここからガス室へ入ったのだろうか。
「シャワーを浴びるため」と騙されていたので落ち着いた様子で順番を
待っていたとのことだが・・・。
ガス室の内部。
焼却炉。
1台の炉には同時に2・3人の死体が入れられ、1日に350人ほどが
焼かれていたとのこと。
これで、 アウシュヴィッツ強制収容所の見学は終了。
矢印に沿ってインフォメーションセンターに戻り、映像室へ。
収容所がソ連軍によって解放されるシーンやその時に助け出された方々、
ナチス・ドイツの犯罪の証拠などの記録映画が放送されていました。
つづく
こちさの旅の記録(2011~2013)
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